東大英語おすすめ参考書
こんにちは。
今回は先程書いた東大英語勉強法の中で実際に扱う参考書について紹介していきたいと想います。
それぞれ内容ごとに問題集を紹介していきます。問題集の紹介と使いかたを軽く説明して行きます。問題集の使い方については単元ごとに分けて今後紹介して行きます。
1.英単語
2.英文法
3.和訳
4.長文読解
5.リスニング
1.英単語
まずは英単語です。英単語の中で最も東大受験レベルで網羅しているのは鉄壁でしょう。
鉄壁は一冊で東大受験レベルの英単語を網羅していて、かつダジャレのようなイラストつきで覚えやすい工夫がなされています。
次にお勧めなのがDuo3.0です。
こちらは長文がついており、長文演習をこなしながら単語を覚えることができます。
2.英文法
次に英文法です。
まず参考書としてはネクストステージがお勧めです。
この参考書で基本的な文法を一通り学ぶことができます。
しかし、実際に問題で出るようなものは細かいものが多いです。
なので問題集をこなして行く必要があります。
問題集としてお勧めなのが
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
です。この問題集で基本的なものから細かいところまで一通り学習することができます。
この問題集は量が多いので、ひたすた解いて間違った問題を繰り返し復習するようにしましょう。
3.和訳
次に和訳の問題集についてです。
和訳の問題集は書き込みをし、文構造を理解しながら行うことをお勧めします。
なのでノートを別に作成して取り組んでいました。
和訳の問題集としてお勧めなのが、
英文解釈の技術です。
これは入門と基礎英文解釈と普通の英文解釈の技術があります。
英語が苦手だという人は入門から始めると良いでしょう。
私は高1の秋に基礎英文解釈から取り組みました。
そして英文解釈の技術においてノートを作成し、文構造などを記入しながら取り組みました。
英文標準問題精講
です。これは量が多めなので和訳をこなすといった形で扱うと良いと思います。
4.長文読解
次に和訳ができるようになったら長文読解に取り組みます。
やっておきたい500,700があります。
500から取り組むと良いと思います。
長文読解は文章を読みながら単語を調べ、文構造がわからないところがあれば他の人に聞くなどすると良いと思います。
そして問題を解き、わからないところを学び終えたら音読をして速読ができるようになるまで取り組みましょう。
速読というのは英文を読んで英語を日本語に変換しながら理解すると思いますが、速読の場合は英文を読みながら英語のまま理解できることを目指します。
これによりリスニングの前に英文を読むスピードを身につけます。
長文問題集は高2になってから取り組みました。
5.リスニング
いよいよ リスニングです。リスニングは前の長文読解ができるようになってから取り組むようにしましょう。
もちろん焦るのはわかりますが、読めない文章を聞けるようにはなれないので長文読解ができるようになってから取り組みましょう。
リスニングでおすすめなのはキムタツのリスニングです。
リスニングではまず問題を解き、長文読解と同じように単語と文構造で理解できないところがないようにしましょう。
そして問題を解いた後に行き帰りの電車などで英文を聞くようにしましょう。
そしてその後ディクテーションに取り組むようにしましょう。
ディクテーションはとりあえず自分でわかる限り英語を聴きながら文章を書いてみましょう。
これはとてもしんどい作業ですが、英語を聞けるようになるという面で大きな力を得ることができます。
私自身もリスニングは高3の時に取り組んだので、まずは高3までに英文読解能力を付けられるようにしましょう。
次回は問題集の取り扱いかたについて紹介して行きます。