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現役東大生の私が高2秋からの東大合格への過程や勉強方法についてまとめたブログです。

英単語学習で悩んだら、、学習方法は??

こんばんは。

 

 

今日は英単語学習で悩んだら、、の後編として英単語学習の方法について紹介したいと思います。

 

 

ただ実際英単語の学習方法なんて実は存在しません。個人個人であうものを探して行くしかないと私は考えています。

 

 

今回は様々な人の学習方法を見てきた私が英単語の学習方法を紹介します。

 

 

 

 

おすすめの方法

 

見る!

まずは英単語を見ることです。英単語を頭の中で音にして読みましょう。

 

 

ただ眺めるだけでは頭に入ってこないので、眺めるだけでなく、頭の中で朗読しましょう。

 

 

なかなか単語帳を一気に全てみるというのは難しいです。ほとんどの単語帳は数ページ単位で1セクションと分かれているので、1セクションごとに取り組むと良いでしょう。

 

 

隠す!

次に隠すです。隠すというのは単語の部分を緑の専用ペンで塗り、それを赤シートで隠すというものです。

 

 

この緑ペンと赤シートはセットで100円ショップなどで売られているので、ぜひ購入して見てください。

 

こうして単語→単語の意味、もしくは単語の意味→単語という形で学習を進めてください。

 

 

これは1ページごとにできるかできないか細かくチェックして行くと良いでしょう。

 

更に隠す!

 最後に更に隠すです。ほとんどの人は前の隠すという段階で終わってしまっていると思います。

 

ただ段々と英単語帳を何回も見ていると単語が書いてあるページの位置などで覚えてしまったりすることがあり、意外と単語テストではできないということが起きるものです。

 

 

そこでこの更に隠すというものを行います。

 

 

これは単純に覚えようと決めたページを閉じて、それを全て暗唱することを意味します。(声に出して読まなくても結構です)

 

これにより、単語の位置などによって覚えるということがなくなり、テストでも良い結果を残すことができます。

 

以上がおすすめの覚え方です。次は私自身が試した覚え方を紹介して行きます。

 

 

書く

これは単語をひたすら書きます。

 

 

私自身は1単語につき10回ほど書いていました。

 

 

書くことのメリットは綴りを覚えられるという点ですが、デメリットとして圧倒的に時間がかかります。

 

 

しかし、慣れてくると音だけで綴りがだいたいわかるようになります。

 

 

英語はだいたいローマ字入力と同じように綴りが構成されていることが多いですが、fやsなど日本人には少しわかりづらい綴りの場合が多いです。こういった問題は単語を書く中で自然と身について行くものではないかと考えています。

 

 

なのでこの書くという覚え方は英語を学習し始めた初期に取り組むと良いでしょう。

 

読む

次に読むです。

 

 

これは単語を音読することです。読むことのメリットとしては発音までしっかりと覚えられるという点があります。

 

 

しかし電車の中など静かにすべき場所で取り組めないという点や、少し恥ずかしいというデメリットがあります。

 

 

恥ずかしいという点は私自身も音読を推奨していますし、気にせず取り組んでもらいたいと思いますが、どこでもできないという点が大きく、私はあまり読むということについては取り組みませんでした。

 

 

単語学習は机に向かってやると眠くなりがちなので、通学などの隙間時間にやることをお勧めします。

 

 

 

以上が英単語の学習方法でした。皆さんも自分にあった学習方法で取り組んで見てください!