努力型東大勉強法と受験メンタリティー

努力型東大勉強法と受験メンタル

現役東大生の私が高2秋からの東大合格への過程や勉強方法についてまとめたブログです。

集団塾のすすめ

こんにちは。

 

 

今回は集団塾、個人塾、家庭教師と様々な教育方法で悩まれる方に対し、集団塾のメリットデメリットを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

メリット

友達ができる

 

まず友達ができるということです。

 

 

これは特に中学受験などの幼い時には有効で、友達がいることによって塾に行こうといった考えになることも多いです。

 

 

実際私自身も友達がいることによって塾を楽しみにしていたので、本当に有効だと思います。

 

 

競争できる

 

次は競争できるということです。上で述べた友達ができるということで、競争をするようになります。

 

 

私は競争することによって成長するという考えを持っており、実際に受験というのは他人との競争であるので、身近な人と競争するのはマストだと思います。

 

 

受験というものがそもそも競争であるということを意識し、競争させてみてください。

 

デメリット

一人あたりの指導の量が少ない

 

これは言うまでもなくマンツーマンなどの個人塾と比べ、集団塾は個別指導に対して一人当たりの指導量が減ってしまうという問題があります。

 

 

質問を積極的にできる生徒などは問題ありませんが、質問できない生徒はなかなか伸び悩んでしまうことも確かです。

 

他の生徒の影響が大きい

他の生徒の影響が大きいです。上で述べたように競争できるという点ではとても良いですが、競争相手があまり成績が良くなかったり、やんちゃで遊んでしまう生徒ですと、つられて真面目に授業を受けなくなってしまうこともあるかと思います。

 

 

塾を選ばれる際に塾の生徒もしっかり見てみることをお勧めします。