努力型東大勉強法と受験メンタリティー

努力型東大勉強法と受験メンタル

現役東大生の私が高2秋からの東大合格への過程や勉強方法についてまとめたブログです。

単語テスト、英作文でのミスをなくす!スペルの覚え方!

こんにちは。今日は英語における綴りの覚え方について書いていきたいと思います。


私は家庭教師として中学一年生を指導したことがあります。その中で、日本語の意味から英単語を言うことができるようになったのですが、実際に英単語を書けない!といったことがよくありました。これは中学ではまず英単語のテストなどができないでしょう。そういったところから英語に対する自信を失い、やる気を失っていってしまいます。またこれは中学時代に留まらず、英作文をやる際にも影響してくるでしょう。また音から単語がわからないと、会話をする中でわからない単語が出てきても調べられないといった問題もあります。


このように単語の綴りが分かるということは重要なことなので、今回は英単語の綴りがわかるようになる!というのを扱っていきたいと思います。


英単語の覚え方について、まずはローマ字読みで覚える!
ローマ字読みには該当しない読みを覚える!
番外編:由来を意識する!

といった3章立てで書いていきたいと思います。


まずはローマ字読みで覚える!

まずはローマ字読みで覚えましょう。ローマ字読みとは、パソコンで入力する時の方法と同じ読み方です。aiueoを母音としてその前に他のアルファベットを置くことで日本語の音を表しています。これは英語が統一した読み方がないことに関係しています。というのも英語は実は様々な国の言語が由来の言語です。フランス語やドイツ語など様々な言語を元にしてできています。なのでアルファベットに関しても統一した読み方が存在しないのです。なので読み方を最初から覚えるのは難しいのです。なので最初は読みをローマ字読みに統一して覚えるのが良いと思っています。例え ば、environmentといった単語であればエンビロンメントとして覚えます。こうすることによって英単
語をまずは綴だけでも良いので覚えていくのです。

 

 

ローマ字読みには該当しない読みを覚える!

ローマ字読みにで覚えたあとにかんがえるのは、そうローマ字読みに対応していない単語です。これらは例えばsなどがあげられると思います。これはスであったり、その他にも様々な読み方があります。なのでこういったものを少しずつその都度覚えていくことが必要となってなんでこんな覚え方をするんだ、面倒じゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、そうなんです。英語は面倒くさいのです。なので面倒くさいことをしなくてはできるようにはならないのです。できるだけ効率化した結果、ローマ字読みで対応できるものはローマ字読みで対応し、それ以外は個別に覚えていくといったことは必要となってくるのです。もちろん発音記号なども覚えるに越したことはありませんが、自分は難しいと感じたので特に挑戦しませんでした。なのでできるだけローマ字読みから慣らして当てはまらないものを覚えていきました。また当てはまらないものに関してもsのようにある程度規則が存在するので、そういったものをまた捉えていくとより理解につながると思います。


番外編:由来を意識する!

上で述べたようにローマじよみに該当しない読みは多く存在しますが、そういったものにも共通していることは多いです。それは英語がその他の言語に由来しているからというのが大きな理由になります。その他の言語ではそれがスタンダードなのです。なのでその単語がどの言語に由来しているのか考えることは大きな意味を持ってきます。フランス語やドイツ語などイギリス周辺のヨーロッパの言語に由来する言葉もあるので単語の由来を考えてみるのも面白いかもしれません。

 

今回は単語の綴を覚えるということと、その際にローマ字読みに当てはめてから覚えること、そしてローマ字読みを経て次に該当しない単語を覚えるといったことを紹介しました。ぜひ取り組んでみてください。