努力型東大勉強法と受験メンタリティー

努力型東大勉強法と受験メンタル

現役東大生の私が高2秋からの東大合格への過程や勉強方法についてまとめたブログです。

中学受験体験記〜神奈川御三家〜

こんにちは。

 

 

今日は中学受験関連のサイトからのアクセスが多かったので、私自身の中学受験の経験について書いてみようと思います。

 

 

まず概要をまとめて見ます。

 

 

・小4夏から四谷大塚系の塾に通う

・得意科目は算数・社会

・模試では主にCクラス上位、もしくはSクラス下位

・合格:浅野中学、聖光学院 不合格:慶應普通部

 

 

小4の夏から紹介して行きます。

 

 

姉につられて中学受験

私は小4の夏から塾に通い、中学受験をスタートしました。私の親は私を私立の中学に入れようというつもりは全くなかったそうです。

 

 

ただ姉は女の子なので私立の中学に入れよう、それくらいのつもりだったそうです。

 

 

しかし、私は姉が塾という得体のしれないものに通っていることに興味を持ち、それ(塾)行ってみたいと言い始めました。

 

それから小4の夏休みから塾に通い始めました。

 

モチベアップ!友達が増えた!

我が家は冷房をとてもケチっていて、夏休みも午前中は冷房をつけないというルールでした。

 

 

なので冷房がガンガンに効いている塾は私きとって最高でした。

 

 

何か飲み込みの良かった私は初めて行った夏期講習の最終テストでクラス1番を取ってしまいました。

 

 

そこから私はクラスの生徒からにらまれるようになり、コミュニケーションを取るようになりました。

 

 

ここで余談ですが、私は小4まで習い事は水泳くらいで特に毎日遊ぶ友達も近所のちびっこ達という同年代の友達がいない小学生でした。

 

 

なので塾でもひっこみがちで、他の子と話したりしていなかったので、この塾でのコミュニケーションはとても嬉しいものでした。

 

 

そういったことから私は塾に対してモチベーションを発揮することができたんだと思っています。

 

 

そんな中で4年生、5年生と周りの友達と競いながら特に苦もなく受験勉強を進めてきました。

 

模試での成績、志望校決定

 

一応模試での成績を載せておこうと思います。

 

 

模試では小5までCクラス上位をさまよっており、四谷大塚の順位表には常にランクインしていました。

 

 

小6になり、塾の優秀な生徒は近くのターミナル駅に集められたので、そこで私はさらに友人を作り、切磋琢磨することでSクラスに上がることができました。

 

 

志望校は私自身がお腹が弱かったこともあり、近くの高校を志望しました(笑)

 

 

なので慶應義塾と浅野高校をメインに志望していました。ただ塾の特待生制度の要項に聖光もしくは栄光を受験とあったので、聖光も受験しました。

 

 

6年生の夏からは過去問を解き始め、四谷大塚のテキストは塾では取り扱いませんでした。

 

合否結果

 

慶應義塾、聖光、浅野、神奈川大学附属と受験し、慶應義塾以外の三校に合格しました。

 

 

かねてから浅野高校を気に入っていたので浅野高校に進学することを決め、中学受験を終えました。

 

 

終わったあと、落ちたことをコンプレックスに感じることなくできたのは、母が声をかけていてくれたからだと今となっては思います。

 

ただ落ちたすぐ後のことはあまり覚えていないので、おいしいものでも食べさせてそっとしておくのが良いと思います。

 

 

 

以上が私の中学受験体験記でした!

 

ご参考までに。