努力型東大勉強法と受験メンタリティー

努力型東大勉強法と受験メンタル

現役東大生の私が高2秋からの東大合格への過程や勉強方法についてまとめたブログです。

英単語学習で悩んだら、、単語帳は?

こんばんは。

 

 

今回は単語学習のやり方についてまとめて行きます。

 

 

まずは単語帳についてです。

 

 

単語帳は様々なシリーズがありますが、一つの単語帳を重点的に取り組みましょう。

 

 

というのも私は単語帳を三種類ほど計10冊弱持っていたのですが、結局すでに覚えた単語などをもう一度見たりすることが多いので、あまり意味がありませんでした。

 

 

なので英単語は一つの単語帳に絞って学習しましょう。

 

 

それだけでは単語量が不安だよという人が大勢いらっしゃるかとおもいますが、単語帳で学習した後は実際に英文を読む中で語彙を増やして行きましょう。

 

 

その中でオリジナルの単語帳を作って行くことをお勧めします。

 

 

 

単語帳のシリーズについてですが

 

・ユメタン

・鉄壁

シス単

・Duo3.0

・ターゲット

・単語王

 

 

このうちのどれかをやっておけば問題ありません。

 

 

デザインなど自分の好みのものを選べば良いでしょう。

 

 

ユメタン、シス単、ターゲットはシリーズもので3冊ほどあります。

 

 

これに対し、Duoと鉄壁は1冊です。

 

 

Duoは長文が単語に付随して載っていて、長文を学習する中で単語を学習するといった単語帳です。

 

 

鉄壁は1冊で多くの単語を網羅しています。今回あげたものの中で最も分厚いものになると思います。なので1冊で網羅したいという人にはお勧めです。

 

 

そのほかシリーズものについては1冊ごとに取り組むことで達成感をえたいという方や、なるべく多くの単語を学習したいといった方にお勧めです。

 

 

また単語王は私立文系などの英単語が極端にマニアックなものが出題される大学を志望している方にお勧めで、とても分厚いです。また単語リストにすることができるので便利です。(少々値ははりますが、、、)

 

 

結論を言ってしまうとどれを使っても大きな違いはありません。自分が使っていて好きになれるような単語帳を使うと良いでしょう。

 

 

ちなみに私個人の意見としては鉄壁が使いやすく、便利でした。

 

 

 

また今回は大学受験に焦点をおいた英単語帳を紹介しましたが、TOEICTOEFLなどの単語帳も使って見るとより語彙を増やせるとおもいます。

 

 

その場合は基本的なものは大学受験用の単語帳で終わらせ、応用の部分から一般の単語帳を使用して見ることをお勧めします。

 

 

ただ英単語学習は積み重ねがなく、常に新しい単語と出会うことが日常茶飯事なので、英単語帳による学習を終えた後も地道な学習が必要だということを頭に入れておいてください。

 

 

今回は英単語帳について紹介しました。次回は英単語の学習方法について紹介したいとおもいます。